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歯茎の骨を再生させる骨造成でインプラントを可能に。
インプラント治療を受けることができない理由の多くは以下の3つになります。
インプラント治療を受けることができない理由の多くを占めるのが、骨が足りない・薄いなど顎の骨の状態によるものです。このような状態でインプラント治療を行う場合には高度な医療技術を必要とします。当院では、様々な骨造成手術(足りない部分に新しく骨を造る手術)を行うことでインプラント治療を受けていただくことができます。
このような理由で治療と受けることができなかった方でも当院ではかかりつけ医と確認の上、しっかりと術前のコントロールを行い、手術が可能かどうかを診断致します。また、手術中は生体モニターと呼ばれる機器を使用し、バイタルサインなどを専門医がチェック・管理することで安全に受けて頂けるようにしています。
ほとんどの歯を失っているような場合、かなりの本数のインプラントが必要となるため経済的な負担もおおきくなります。このような場合でも、最少限のインプラントで治療を行う方法(all-on-4やインプラントオーバーデンチャーなど)をご提案できる場合があります。現在の状態によって異なってきますのでご相談ください。
また、手術自体に不安が強かったり、痛みに敏感で受けることを迷っていたりされている場合でも、当院は麻酔専門医と連携しておりますので「静脈内鎮静法」とよばれる方法で楽に受けていただくことが可能です。「静脈内鎮静法」は胃カメラなどの時にも用いられる方法で、手術中はほとんど眠ったような状態で 気がついたら終わっていたとなります。
骨誘導再生法(GBRはGuided Bone Regeneration)と呼ばれる骨を増やす術式です。
頬骨の奥にある上顎洞と呼ばれる空洞を利用して人工骨補填材を充填し、骨に厚みを加える狭い範囲での術式です。
非常に骨量が少ない方に対して用いる術式で、広範囲に骨を作らないとだめな場合の手術です。