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インプラントって一度いれたら何年使えるの??
2023-04-12 カテゴリ:未分類

こんにちは。伊丹市の歯医者 ヒカルノ歯科の院長永原です。

歯科治療において、歯を失った場合、インプラントは人工歯根として、歯の再建に最も一般的に使用される方法の一つです。しかし、インプラントは、患者様の状態によって、それぞれ寿命が異なるため、正しいケアをすることが重要です。

「インプラントってどれくらい持つの?」そんな疑問をお持ちの方に、本ブログでは、インプラントの寿命に関して、比較する治療、寿命を伸ばすためにやってはいけないことややった方が良いことに分けて紹介します。

【インプラントと比較する治療】

 インプラントは、従来のブリッジや入れ歯に比べ、長期的に見て、優れた治療方法であることが証明されています。インプラントは、周囲の歯を削ることなく、人工歯根を埋め込むことで、自然な咬み合わせを復元できます。一方、ブリッジや入れ歯は、周囲の歯を削って取り付ける必要があり、周囲の歯への負担が大きく、長期的に見て問題が生じる可能性があります。

【インプラントの寿命】

インプラントの寿命は、患者の個人的な生活習慣や口腔内の健康状態に影響を受けますが、世界基準での統計上、10年生存率は90%以上とされています。健康な環境を維持していただくことで15年、20年とお使い頂くことが十分可能となっています。当院の患者さんにも20年問題なく使用されている方々がいらっしゃいます。

一方、インプラントの寿命を短くする原因として、以下の点が挙げられます。

・インプラントのケアを十分に行わない

・過剰な力をかけること(過剰な食いしばりや歯軋りなど)

・喫煙を続けること

・定期的な検診やメンテナンスを怠ること

・糖尿病などに罹患すること

1.喫煙

タバコは口内環境を悪化させ、インプラントの寿命を短くする主な原因となります。インプラント治   療後は、タバコを控えることが重要です。

2.不適切な歯磨き

適切な歯磨きができない場合、インプラント周辺の歯肉が炎症をおこしたり、インプラント自体に損傷を与えることがあります。極端に硬いブラシを使ったり、力を入れ過ぎたりしないように、適切な歯磨きを心掛けましょう。

3.過度な咬合力

咬合力が強すぎると、インプラントに過度の負担がかかり、寿命を縮めることが稀にあります。強い食いしばりや歯軋りがある場合は必要に応じて対応することが大切です。

4.食生活の乱れ

食事によってもインプラントの寿命に影響があります。栄養不足になると、免疫力が低下したり、インプラント周囲の骨が痩せてしまったりする可能性があります。

インプラントの寿命を延ばすためには、以下のようなことが大切です。

・定期的な検診やメンテナンスを受けること

 ・ブラッシングやフロスなどの正しい口腔ケアを行うこと

 ・歯周病などの口腔内の病気を予防するため、健康的な生活習慣を心がけること

 ・適度な運動とバランスの良い食生活を心がけること

1.定期的なメンテナンス

定期的なメンテナンスは、インプラント周囲の歯肉に炎症が起きていないか、磨き残しや歯石などが付着していないかなどを確認し、問題の早期発見・早期解決を行うことが目的で、インプラントの寿命を延ばすために欠かせません。歯科医院でのメンテナンスや、自宅での適切な歯磨き・フロスなどのケアはとても大切です。

2.健康的な生活習慣

健康的な生活習慣を心掛けることも、インプラントの寿命を延ばす大事な要素です。

喫煙を避け、バランスの良い食事を摂取し、適度な運動を行うことで免疫機能を健全に維持することができ、糖尿病や高血圧などによるインプラント体への炎症の惹起を未然に防ぐことができます。また、免疫機能の維持向上を目的に、ストレスを減らすために十分な睡眠をとることも重要です。

3.信頼のおける歯科医院を選択すること

正確な診断や手術技術によってインプラントの寿命は当然長くなります。

噛み合わせの調整など、インプラント治療後には咬合力の調整が必要な場合があるので、正しく対応できる歯科医師がインプラント治療を行う必要があります。

次に、インプラントと比較する治療法についても触れてみましょう。

【ブリッジ治療】

失った歯の治療法のひとつに、ブリッジ治療とよばれるものがあります。ブリッジ治療は、失ってしまった歯の両隣に残っている自分の歯を削って支えとなる部分を作り、欠損した歯を補う方法です。インプラントと比較すると、残っている歯を削る必要があるため、自分の歯の寿命を縮めてしまうことが欠点です。

【取り外し式入れ歯】

 取り外し式入れ歯は、インプラントと比較すると、安価であることが利点です。しかし、接着剤などで固定されている訳ではないので、噛み合わせや咀嚼力に不安定さがあることが欠点です。また、入れ歯自体が口腔内に常に存在しているため細菌が繁殖しやすく、口腔内の健康に悪影響を与えることがあります。

 以上のように、治療法にはそれぞれ利点や欠点があります。インプラント治療は、自分の歯を削る必要がなく、天然の歯と同じように使用することができ、自然な咀嚼力が発揮できるというメリットがあります。また、メンテナンスにおいても、自分の歯と同じように日常的な歯磨きと同様にケアが可能であるため、非常に扱いやすい治療法と言えます。

ただし、デメリットとしましては健康保険の適応外の治療となりますので費用がかかります。

【まとめ】

インプラントは、歯の欠損を補う治療法として、世界中で広く受け入れられています。医学的にも自分の残っている歯の寿命を最も長く健康で残すことができる治療法とされています。信頼のできる歯科医院・経験豊富な歯科医師のもと、適切な診断と治療を行うことでインプラント治療は患者さんにとってとても良好な結果を提供することが可能です。

治療後のメンテナンスなども非常に重要になりますので、かならずかかりつけの歯科医師と十分にご相談いただき、治療を受けられることをお勧めします。

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